天気予報が「その地点の天気」しか教えてくれないなら、ルート全体の天気を自分で計算するしかない。一般的な天気アプリは「現在地」や「目的地」の天気を表示するだけですが、カサいる?は通勤ルート全体を対象にした降水リスク分析を行います。

ルートポイントの並列取得

自宅・経由地・職場など、登録された全ルートポイントの天気データをFuture.waitで並列取得します。Open-Meteo APIから時間ごとの降水確率・降水量・気温・天気コードを取得し、Supabase Edge Functionsがプロキシとキャッシュを担います。

区間ごとのリスク計算

各地点で取得した天気データに対し、RainExposure(屋外露出度)とTransportMethod(交通手段)の重み付けを適用します。たとえば自転車通勤(重み1.5)で屋根なし駐輪場(重みhigh: 1.0)を利用する区間では、降水確率がそのままリスクスコアに反映されます。一方、車通勤(重み0.1)の区間では大幅に軽減されます。

経由地の活用例

・保育園の送り迎え(徒歩区間を追加)

・乗り換え駅(屋外の乗り換え通路がある場合)

・コンビニへの寄り道

経由地は朝ルートと夕方ルートで別々に設定可能です。朝は保育園に寄るが帰りは直帰、といった現実の通勤パターンに対応します。

全区間の最大値で判定

ルート上の全地点のリスクスコアから最大値を取り、その値で最終的な傘判定を行います。1区間でも高リスクがあれば傘を推奨する、安全側に倒した設計です。